【知っていると得する】普通の汗とワキガの汗の違い
こんにちは!
まっつーです!
今回は
「汗の種類」
についてお話していきます。
あなたは
「汗腺」というワードを
聞いたことがありますか?
簡単に言ってしまえば、
「汗を分泌する器官」
のことです。
その汗腺には
エクリン腺
の2種類があります。
「そんな大した違いないでしょ?」
いいえ
全く違います。
成分もにおいも色も違います。
普通僕たちが「汗をかく」という時の汗は
エクリン腺からの汗のことです。
エクリン腺は全身に分布しています。エクリン腺のないところを探す方が難しいくらいです。
エクリン腺は主に
体温調節をするために汗を出す汗腺で
分泌される汗は無味無臭です。
一方で、
体の限られた場所にだけあります。
そのほとんどが脇の下に存在します。
アポクリン腺の役割は
なんと
体臭の原因となる汗を産生すること
です。
「どないやねん!!」
ってツッコミたくなりますよね。
しかし、動物にとっては
大切な役割なんですって。
そのにおいによって
仲間の同士の確認や
異性を引きつけるフェロモンのような
役割を担っているらしいです。
しかし
人間のアポクリン腺は
進化の過程で退化してしまい、
現在では、そのにおいは「ワキガ」と呼ばれ、
清潔志向の強い日本人の間では、
嫌われる傾向にありますね。
ここで
『簡単にできるワキガのセルフチェック』
をご紹介します。
1.耳垢が湿ってる
2.家族にワキガの人がいる
3.洋服の脇の下の部分が黄ばむ
4.毛深い
5.顔がいつもテカリ気味
6.寒い季節でも汗をかく
7.他人に臭いと言われた
8.ストレスが多い
上記の1つが当てはまるからといって、わきがというわけではありません。
上記の項目が多ければ、わきがの可能性が高いということになります。
もし自分がワキガであっても落ち込む必要はありません。
病院で治療することが簡単にできます。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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