脇の下に大きな汗シミをつくっていた僕が、たった1ヶ月で脇汗を軽減し人目を気にしない生活を手に入れた方法

脇汗に5年間悩んだ現役薬学生が、脇汗で悩む方の悩みを解消するためのブログです。

【まるわかり】ワキガ発生メカニズム

んにちは!

 

まっつーです!

 

 

今回は

ワキガが起こるメカニズム

について説明していきます。

 

 

 

あなたはこの記事を読み、

ワキガを理解することで、

しっかりワキガと向き合うことができ、

ワキガに対するストレスを軽減できます。

 

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しかし記事を読まないと

いつまでもワキガを悩み続け、

暗い毎日を送ることになります。

 

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れでは見ていきましょう!

 

以前の記事で

汗が分泌する腺「汗腺」には

エクリン腺とアポクリン腺

2種類が存在すると話しました。

 

この2つに加えて

『皮脂腺』

という分泌腺がワキガが起こるのに

重要になってきます。

 

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まずその皮脂腺について説明します。

 

皮脂腺とは

汗を出すのではなく、

皮脂と呼ばれる脂肪を分泌します。

 

皮脂は

皮膚や頭皮の表面を覆い、

乾燥や刺激から守ることや、

肌の表面を弱酸性にし、病原菌や雑菌の増殖を防ぐ役割があります。

 

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では、本題にうつります。

 

どうして

3つの分泌腺

エクリン腺、アポクリン腺皮脂腺

によりワキガが引き起こされるのでしょうか。

 

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ワキガの主犯格はアポクリン腺

 

1番の原因はアポクリン腺から分泌されるアポクリン汗なのです。

 

 

ところで、

アポクリン汗ってなんだっけ?」

 

アポクリン汗脂肪分やタンパク質を含み、

白く濁った色をしています。

 

エクリン汗ほとんどが水分で

透明な色をしています。

 

このように汗腺でも

全く違った性質を持っていますね。

 

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しかし、

アポクリン汗は白濁していますが、

最初は無臭の液体です!

 

皮膚にいる細菌が、

アポクリン汗に含まれる脂肪やタンパク質を分解することにより、強烈な腐敗臭を発することになるのです。

 

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さらに

皮脂腺から分泌される皮脂も

弱酸性からアルカリ性に変化してしまうと、細菌が繁殖しやすくなり、

やはり腐敗臭を発するようになるのです。

 

そのうえ、

この臭いの素を

エクリン汗によって広げられて、

ワキガの臭いが発散されるのです。

 

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このように

3つの分泌腺が手を組むことにより、

あの強烈な臭いが生み出されてしまいます、、

 

 

理解していただけましたか?

 

 

簡単にまとめると、

 

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アポクリン汗をかく→

アポクリン汗の成分を細菌が分解→

腐敗臭が発生

 

皮脂を分泌→

皮脂が弱酸性からアルカリ性に傾く→

細菌が増殖→

腐敗臭が発生

 

エクリン汗が体じゅうに臭いを広げる→

ワキガの臭いが発散』

 

こんな感じです。

 

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日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

感想や質問がありましたら、

気軽にコメントしてください!

 

 

まっつー